Love

婚活で出会った怖い男性、30分おきに届くLINEの内容にゾゾッ…

 デートに誘われたとき、自分ではやんわりと断ったつもりでも、相手から何度も予定を聞かれると、どうしたらよいか悩んでしまうもの。今回は、はっきりとお断りしなかったことでのちのち恐怖体験をすることになってしまった、東京都在住の由香さん(仮名・33歳)に当時のお話を聞きました。

婚活パーティで出会った恋愛経験ゼロの男性

婚活パーティで出会った恋愛経験ゼロの男性

写真はイメージです。(以下同じ)

「都内のバーで行われていた婚活パーティに友人と参加したのが今から約3年ほど前のこと。30歳に差し掛かり、周りの友人が次々結婚していくことに焦り、そろそろ本気で結婚したいと考えるようになりました。最初に私に声を掛けてくれた男性は高身長でさわやかな男性。女慣れしていない感じはありましたが、とても真面目そうな方でした。彼も友人と来ており、恋愛経験がなくグループのほうが最初は緊張しないとのことで私の友人を含め4人で飲むことになり、とても盛り上がったんです」  その日は彼と連絡先を交換してお開きに。彼に対して好印象を持っていたこともあり、たまに連絡を取るような仲になっていったと話します。 「初めて二人で会うことになって食事に行くと、4人で会った時の印象とは少し違い『もっと知りたい』とまでは思えなかったのでデートはこの1回きりで、その後お互い連絡を取り合うこともなく自然と終わりました。彼も私と同じように『なんか違う』と思ったのかなと思っていました」

1年越しの再会、また食事に誘われる

1年越しの再会、また食事に誘われる「あれから1年以上が経ち別の婚活パーティに参加すると、そこには偶然彼も参加していました。なんだか気まずいという思いもありましたが、『久しぶり! 元気?』と声をかけてくれたので、『婚活うまくいってる?』と世間話に。すると『また食事でも行かない?』と誘われたので、『機会があったら!』と曖昧な返事をして濁してしまいました」  一度食事にも行った仲だったため、はっきり断りづらかった由香さんは、「機会があれば」とやんわり断ったつもりでいたそう。その場で予定を決めない時点でなんとなく伝わりそうですが、彼は違ったようです。
次のページ 
遠回しに断っていることが全く伝わらない
1
2
3
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ