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香港で「隔離ホテル」生活3日間。全食提供される“隔離ホテルご飯”に注目!

チャーハンや焼きそばは期待通り!

こちらはとある日の夕ご飯の「ナシゴレン」です。チップスやドリンク、サイドに野菜も付いてきます。
隔離ホテル

夕食のナシゴレン

すべて温かい内に運んできてくれるのがすごいです。 隔離ホテルチャーハンはご飯がパラパラかつエビやチキンが具沢山で、とても美味しかったです。 しかも卵は半熟!半熟で届くってすごい!
隔離ホテル

絶妙な半熟具合!

一緒に出された飲み物は「緑茶」と書かれてありますが…、甘い!そう、海外の緑茶って甘いのが多いんですよね…。こればかりは慣れないです。
甘い緑茶

パッケージに「蜂蜜」と書かれています

こちらは別の日の「上海焼きそば」。これはさすが本番の味という感じ(場所は上海ではなく香港ですが…)。美味しくてお箸が進みました。 上海焼きそばスープは不思議な根菜や豚肉が入っています。あまり馴染みない味ですが、出汁(だし)が出ていてすごく体に染み渡ります。
隔離ホテル

ごぼう…のように見えますが、食べてみると違う感じもする野菜…。

蒸したような薄い塩味のキャベツ。これがやけに美味しいのです。 隔離ホテルご飯の量は毎回かなり多く、たくさん食べる人でも空腹にならないようにしてくれているのかな…と思いました。

隔離ホテルステイは意外にもあっという間!

決まった時間にご飯や検査やゴミ出しなどあるので、退屈するかと思われた隔離ホテルステイはあっという間でした。 そして、「早く外に出て色々見たいな~」という気持ちを十分に高めてから出ることができるので、出た時の「シャバだ~!香港だぁ~!」という解放感もひときわです。 そんな訳で隔離ホテルステイは面白い体験でしたが、もっと自由に行き来できたら嬉しいのはいうまでもありません。早くコロナ禍が収まって、気軽に海外に行けますように! <取材・文/まなたろう>
まなたろう
多岐にわたって興味があるアラフォーライター。コーヒーが好きで資格を取得中。海外に12年ほど住んでいたため、英語はそこそこ堪能。
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