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ヘンリー王子とメーガン妃、子供たちに「称号なし」で激怒か。“手つなぎ”も物議に

礼拝後の“手つなぎ”に賛否

 近年、英王室を公然と批判し、冷たい視線を注がれることも多かったヘンリー王子とメーガン妃。女王が亡くなり、今も英国に滞在しているが、そんな2人の動向に国内外で注目が集まっている。  今月14日には、女王の棺の行進に参加。その後、ロンドンのウェストミンスター宮殿で行われた礼拝にも参列した。礼拝終了後、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃の後に続いて退出したヘンリー王子夫妻。その際、2人が手をつないでいたことが波紋を呼んでいる。  このシーンを見た人々からは、「ヘンリー王子夫妻の行動は厳粛な場にふさわしくない」「場をわきまえるべき」といった厳しい声が続出した。  一方で、「2人が手をつないで退出しているシーンを見て素晴らしいと思った。ヘンリー王子にとってはつらい出来事なはずだから」「2人の行動は人として自然なことだと思う」といった理解を示す声も。  さらに、アン王女の娘で女王の孫であるザラ・ティンダルと夫のマイク・ティンダル夫妻も、礼拝後に手をつないで退出していたことも明らかに。けれども、ティンダル夫妻を非難する声が上がっていないため、ネット上では「ヘンリー王子夫妻だけ批判されるのはダブルスタンダードなのでは?」といった意見もあがっている。  英高級紙『インディペンデント』は、夫妻の手つなぎに賛否が起こっていることを報じたうえで、エチケットに詳しい英専門家の話を紹介。英王室では「カップルが公共の場や人前で愛情表現をすることは禁止されていない」ものの、公の場で実際にそういった行動をとるロイヤルファミリーは「ごくまれ」と伝えている。

棺に深くお辞儀する姿に称賛と批判の声

 14日の礼拝では、メーガン妃が「深くお辞儀する姿」も話題になった。  ウェストミンスター宮殿のホールで礼拝を受けた後、女王の棺にお辞儀し、退場した英王室のメンバーたち。このときヘンリー王子は頭だけを下げて会釈していたのに対し、メーガン妃は膝を曲げ、棺に向かって深々とお辞儀した。  誰よりも深くお辞儀するメーガン妃の姿をTVなどで見た人々からは「上品かつ優雅」「なんて素晴らしい」と称賛する声が上がったが、ネット上では「目立とうとしてやっているだけ」「わざとらしい」といった辛辣コメントも多くみられた。  ちなみに、膝を曲げて深くお辞儀することを「カーテシー」と呼ぶが、メーガン妃は女王に紹介される前に「カーテシー」のやり方を練習し、初対面に臨んだと過去のインタビューで語っている。初めて女王に対面した日を思い出しながら、彼女なりの敬意を表したのかもしれないが、こちらの行動も見る人によって賛否が分かれたようだ。  19日に行われる国葬が終わるまで、英国に滞在する予定のヘンリー王子とメーガン妃。チャールズ国王やカミラ王妃、ウィリアム皇太子やキャサリン皇太子妃との関係性も注視されるなか、夫妻の言動がますます関心を集めることになりそうだ。 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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