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夫が“エビデンス野郎”で、もうウンザリ!口癖は「データは?」「メリットは?」

普段は優男だけど…

 けれど、意見が食い違うポイントを除けば、亮介さんは家事にも協力的な優男。時には、持ち前の理論的な性格を活かして「こういうふうにしたら、もっと家事が時短できて、お互い、好きなことに時間を使いやすくなるんじゃない?」と提案してくれることもあります。 「感心させられるアイデアが次々と出てくるので、この人ってすごい、頼れるなあって思いますね」  しかし、香織さんは亮介さんとこのまま夫婦生活を続けていく自信がなくなってきています。きっかけは寂しさを伝えたときに、感情をないがしろにされたことでした。  女性はホルモンバランスの関係で、月経の前後に気持ちが不安定になることも多いもの。圭織さんは時折、月経前に気持ちが落ち込んで、寂しさが募ってしまうことがあります。 「それでも、いつもは自分で自分を何とか満たして気持ちを落ち着かせるのですが、数カ月前の月経前はそれが難しいくらい人恋しくなってしまって。隣で寝ていた夫に『寂しいよ……』とこぼしてしまいました」

「寂しさも自己管理しろ」と夫に言われて

スマホを見る男性 すると、亮介さんはスマホを見続けながら「そんなのは自分の問題だろ。それを俺に言われても……。自己管理くらい、ちゃんとしろよ」と言い放ったのです。  それを聞いた香織さんは大きなショックを受け、この先、亮介さんと共に生きていくことに不安を覚えました。 「たしかに感情って、その人の問題なところもあるかもしれません。でも、話を聞いてもらったり、気持ちを理解してもらったりするだけでも違う。エビデンス野郎には、それが分からないんだなと。心がないような人だと思いました」  感情と理論的な思考は、どちらも大切なもの。しかし、それ以上に、パートナーの心に寄り添う共感力は、結婚生活を送る上で必要なものであると言えるのかもしれません。その事実に亮介さんが気づく日は、来るのでしょうか。 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <取材・文/古川諭香>
古川諭香
愛玩動物飼養管理士・キャットケアスペシャリスト。3匹の愛猫と生活中の猫バカライター。共著『バズにゃん』、Twitter:@yunc24291
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