48歳のトップ女優、双子を妊娠。幸せ報告するも、一部から疑問の声
現在48歳の米俳優ヒラリー・スワンクが妊娠を公表した。しかも赤ちゃんは双子だという。50歳目前での高齢妊娠にネット上では疑問や否定的な声も上がっているが、ヒラリー本人は「まさに奇跡」と喜びをかみしめている。
ヒラリーは今月5日(現地時間)、主演を務める新テレビシリーズ『アラスカ・デイリー』の宣伝のため、米人気番組『グッドモーニング・アメリカ』に出演。そのなかで、現在お腹に赤ちゃんがいることをサプライズで発表した。
「これは私が長い間待ち望んでいたことです。私はママになります。しかも1人ではなく、2人の子のママになるんです。本当に信じられない思いです」
「もう言っても大丈夫になったので、今回初めて公表しました。皆さんにご報告できて、とても嬉しいです」
この発表直後、別のトーク番組に出演したヒラリーは、「『アラスカ・デイリー』の撮影現場で妊娠について知っていた人は誰もいなかった」と明かした。撮影中、スタッフや共演者に伝えていなかったというが、体形が徐々に変わっていくにつれ、衣装が合わなくなってしまったそうで、「デニムをカットして着ていた」と打ち明けた。
俳優のチャッド・ロウと離婚後、元プロテニス選手と婚約するも破局したヒラリー。その後、実業家である夫フィリップ・シュナイダー氏と交際を開始し、2018年に再婚した。現在、お腹にいる赤ちゃんは夫婦にとって初めての子どもとなる。
2018年に結婚した後もしばらく子供を授かることはなかったが、ヒラリーは2020年のインタビューで自身を「とても母性的」と表現。そのうえで、次のように語っていた。
「子供を産めない女性や産まないことを選んだ女性は、なんとなく母性がないと見られることが多いように感じるけれど、それについては議論が必要だと思う。どんなタイプの母性も、どんなタイプの養育も、母であることにかわりはないわ」
このように、以前から母親になることを常に意識していたと思われるヒラリー。番組で妊娠を発表した際には、「こんな幸せなことはないわ。まさに奇跡」と喜びを爆発させていた。アラフィフで妊娠したセレブはこれまでにもいたが、48歳での妊娠、しかも双子を授かるとはまさに奇跡…。



