『死にたい』は願望じゃなく『症状』。母の自殺未遂で知った「うつ病の本当の恐さ」。作者まりげさんを取材<漫画>
母親の自殺未遂で再集結した家族を描いた漫画『700日間の絶望トンネル』(はちみつコミックエッセイ/オーバーラップ刊)。作者はコミックエッセイストのまりげさんで、「生きることがイヤになった」と言うお母さんと向き合い共に生活することを決めたまりげさんと家族の700日間が描かれています。
前回は病気の家族と向き合う苦しさについてまりげさんに取材しました。今回は、お母さんの病気とむきあうことで気づいたことや家族関係の変化についてお聞きしています。
【前編を読む】⇒兄から突然の電話「お母さん 自殺しようとしたんだ」作者まりげさんを取材<漫画>
【中編を読む】⇒お母さんが自殺未遂した。同居して助けるつもりが…壊れていった私。作者を取材<漫画>
