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彼氏が食事デートで「ソファー席に座らせてくれない」理由が斜め上すぎてドン引き

ソファー席を譲ってくれない理由を聞いてみたら…?

ソファ席に座る男性 すると、良介さんの口から出たのは予想もしなかった返答。 「俺はソファー席かどうかなんて、ちっとも気にしてなかった。重視してたのは、俺が上座に座ること。当然じゃない?」  それを聞き、陽子さんはこのまま交際を続けなくてよかったと心の底から思いました。 「何気ない会話から女性を軽視するところがあるなと思っていましたが、まさかここまで男尊女卑な考えだとは思わなかったので驚きました。上座や下座を理解していなかった私も学がなくてダメですが、気づかないところで毎回、見下されていたんだなと思うとショックでしたね」

破局から半年後、彼からLINEが

 なお、良介さんはその場では別れ話をすんなり了承してくれたものの、別れから半年ほど経つまでは定期的に「やっぱり陽子じゃないと俺は無理だよ……」や「今度はもっと大切にするから、やり直そうよ」といったLINEが……。 「それを見て、完全に冷めちゃいましたね(笑)。なんだ、本当は女々しい人だったのかって。あのまま結婚話とか出ていたら、私は一生、見下される生活を送ることになっていたでしょうね」  そう話す陽子さんは現在、理想のタイプを思い描かず、婚活中です。 「もちろん、今でも男らしい人は好きです。でも、そういう理想を掲げると、相手の本当の内面が見えなくなってしまうことがあると学べたので、理想のタイプにこだわらず、自分を大切にしてくれる人を探しています」  悔しい恋愛を通して、心の成長を経験した陽子さん。そんな彼女に、早く穏やかな春が訪れてほしいものです。 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <取材・文/古川諭香>
古川諭香
愛玩動物飼養管理士・キャットケアスペシャリスト。3匹の愛猫と生活中の猫バカライター。共著『バズにゃん』、Twitter:@yunc24291
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