「もうバレているようですし、彼が逃げた以上、もう出て行くしかないと思いました。奥さんに電話し、カフェで会うことになりました」
逆上されて、もしものことがあったら…と不安になり、なるべく混雑して人目がある場所を指定した富田さん。こわごわと待ち合わせ場所に行き対面したそうです。

「奥さんは思ったより地味な方でした。顔はもちろん怒りに満ちていましたが、平静を装い、言葉を選んで話しました。『別れて』とは言われませんでしたが『
あなた、このまま続けていたら、わたしが慰謝料請求できることを知っているわよね?』と詰め寄られました」
不貞行為の場合、夫だけでなくその恋人にも慰謝料を請求することができるので、言うことは間違っていません。
「何と答えてよいかわからず『はい…』としか言えませんでした。その日に突如電話を受け、彼に相談するもスルーされ、まさかの奥さんに対面。ドラマのような展開に自分の頭がついていかず、何を話したかはあまり覚えていません」
富田さんはその後、彼に連絡し、ことの顛末を伝えました。そして、守ってくれなかったことがショックだと伝えたそうです。