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「お迎えよろしくね」の電話で彼氏の妻子持ちが判明!問い詰めるとありえない一言を…

彼のありえない言い訳にドン引き

 妻子持ちであることがバレた彼。それでも付き合おうと、とんでもない言い訳を口にします。 「彼はポリアモリーだと言い、不倫を正当化したんです。たしかにポリアモリーは、交際相手が複数人いてそれぞれと関係性をもつ恋愛スタイルですが、それぞれの関係性のことをほかの交際相手に隠すことはありません。  私は奥さん、ましてや子どもがいることなど知りませんでしたし、そのことに同意していません。彼の家族も私の存在を知らないので、ポリアモリーと自称することには無理があるなと感じました」  それでも彼はポリアモリーであることを突き通します。 「彼は『ポリアモリーであることをわかってほしい。だけど、こっちにもいろいろな事情があるから、今後もこの関係性を家族に伝えることはできない』と言ったんです。その一言で彼に対する気持ちはプツンと切れ、その日のうちにお別れをしました」  金田さんはその後、アルバイト先に居づらくなり辞めることになりました。最後は散々でしたが、一方でカメラマンの仕事が増えてきたのだそう。仕事も恋愛も順調に進むことを願います。 <文/Honoka Yamasaki イラスト/zzz>
山﨑穂花
レズビアン当事者の視点からライターとしてジェンダーやLGBTQ+に関する発信をする傍ら、レズビアンGOGOダンサーとして活動。自身の連載には、レズビアン関連書籍を紹介するnewTOKYOの「私とアナタのための、エンパワ本」、過去の連載にはタイムアウト東京「SEX:私の場合」、manmam「二丁目の性態図鑑」、IRIS「トランスジェンダーとして生きてきた軌跡」がある。また、レズビアンをはじめとしたセクマイ女性に向けた共感型SNS「PIAMY」の広報に携わり、レズビアンコミュニティーに向けた活動を行っている。
Instagram :@honoka_yamasaki
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