再流行の「レギンス」でダサ見え・太見えしてない?今っぽく使うコツ/2022人気記事BEST5
2022年1~11月、女子SPA!で大きな反響を呼んだ記事を、ジャンルごとにBEST5まで紹介します。こちらは、「ビューティ・グルメ」ジャンルの人気記事です。(初公開日は10月9日)
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こんにちは、ファッションスタイリストの角佑宇子(すみゆうこ)です。昨年あたりからジワジワと人気が再燃している「レギンス」。レギンスは暖かいし、何より脚のラインをカバーしてくれるので再ブームが巻き起こっているのは、なんともありがたい話。
ですが、大人女性にとってはうっかり“以前の流行時と同じ着こなし方”をしてしまいそうで、ちょっとキケンなアイテムとも言えます。そこで今回は、古見え・ダサ見え・太見えしちゃうレギンスコーデの特徴と今っぽコーデのポイントをご紹介します。
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やってはいけないのは、かつての定番であった「チュニックワンピースに9分丈の黒レギンス」コーデ。以前の流行では当たり前かのように受け入れられていたコーデも、一度廃(すた)れればレギンスブームが再燃したって古臭く見えてしまうものです。リバイバルブームに乗ったアイテムの難しいところは、コーデそのものもアップデートさせないといけないという点ですよね。
まず、ワンピースの丈はふくらはぎよりも長めのロング丈に切り替えて。かつてはフワッと広がるチュニックワンピースでしたが、今のトレンドはストンと落ち感のあるIラインシルエットのワンピースでスッキリまとめるのが正解。
このほか、ゆるっとトップスにスポーティなレギンスをはくスタイルはたまに見かけますが、足のラインが生々しさを感じる要注意コーデです。他7分丈の裾レース付きレギンスも昔を引きずるアイテムですので避けたほうがベター。
さらにもう一つ注意したいポイントがレギンスの色です。黒はコントラストが効きすぎるので一番におすすめはしませんが、かといって白・ライトグレーもワンピースとの色合わせが少々難しいので、ダークグレー・ブラウン・モカブラウンといったメリハリが強すぎないけれど引き締まりが感じられる色を選ぶと良いでしょう。
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画像:WEAR
古い!ダサい!太見え!?確定なNGレギンスコーデ

足のラインが生々しくなるレギンスにも注意
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