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84歳の米大女優、3度目のがんにも負けず「私はとてもラッキーだった」

30歳を過ぎて生きていられるとは思っていなかった

 ジェーンにとって、がんの闘病は今回で3度目。2010年には乳がんと診断され、同年11月に乳腺腫瘍摘出手術を受けた。2度目は2018年1月で、口唇にがんが見つかり、下唇から腫瘍が摘出されていた。  80代になってもエネルギッシュで若々しいジェーンだが、実はその半生は苦難の連続。幼い頃に母を亡くし、自身も過食症などの病を経験したことで、かつては「30歳を過ぎて生きていられるとは思っていなかった」という。

エアロビクスの女王と呼ばれるまでに

 30代くらいまでは人生に希望もなく、ただ流されていたというが、エクササイズとの出会いで一変。体を動かし鍛えることに情熱を持つようになり、健康的でハツラツとした毎日を送るようになった。女優業のかたわら、自宅でできるワークアウトのDVDも発売したジェーンは、次第に「エアロビクスの女王」とも呼ばれるように。自身が72歳のときにも「若返りエクササイズ」を発表し、世間を驚かせた。  出演した番組で、「60歳で老け込んでしまう人もいれば、85歳でも本当に若々しい人もいる」と語っていたジェーン。今月21日に85回目の誕生日を迎える。 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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