Entertainment
News

メーガン妃&ヘンリー王子、英王室にいきなり謝罪要求。びっくり行動のワケ

「自分たちにも謝罪を!」夫妻の要求に英王室は…

 ヘンリー王子とメーガン妃は、この件をめぐる英王室の一連の対応を見たことで、不満を募らせたのではないかと報じられている。  夫妻は英王室から離脱後に出演した米CBSテレビの独占インタビュー番組で、メーガン妃が妊娠中、「生まれてくる子供の肌の色について英王室内で懸念する発言があった」と暴露。大変な物議を醸したが、レディ・ハッセーの問題によって、やはり英王室内では以前から人種差別があったのでは?という声も上がっていた。  けれども、英王室はこれまで、メーガン妃に対して人種差別的な発言をしたことを認めておらず、謝罪もしていない。夫妻はフラニさんに謝ったのであれば、自分たちにも謝罪すべきと考えているという。  ただ、ザ・サンデー・タイムズをはじめとした英の各メディアは「英王室は夫妻と話し合いを行う気は全くない」と報道。さらに「謝罪してほしいと言われ、英ロイヤルファミリーは困惑している」としたうえで、「チャールズ国王もウィリアム皇太子もその議論には関わるつもりはない」「誰が誰に謝るわけ?」という関係筋の話も紹介している。

「絶対満足しない人っていますからね」元警察署長が反論

 今月15日に配信された「ハリー&メーガン」では、「(王室離脱について話し合う)家族会議で兄に怒鳴られた」「悲しかったのは兄が王室側についたこと」などと述べ、ウィリアム皇太子を非難したヘンリー王子。「兄を守るためなら彼らは簡単にウソをつく」とも話し、王室が情報操作していることをほのめかした。  さらに、メーガン妃がロックスター並みに人気だったため、「ウィリアム王子(当時)とキャサリン妃が嫉妬していた」とも…。またメーガン妃が流産したことについても触れ、「メディアに追われてストレスが溜まり、彼女は睡眠不足だった。流産したのはメディアのせいだと思う」と私見を述べた。  ちなみに、今月8日に配信された第一弾では、番組内でフェイク画像が使用されているとの疑惑が浮上。当時の状況を知る記者がSNSで事実を暴露して話題になった。そして今度は、カナダの警察関係者がメーガン妃の発言を否定している。  番組の中でメーガン妃は、ヘンリー王子との交際発覚後、当時住んでいたカナダ・トロントでマスコミに追い回されたと回顧。24時間付きまとわれ、恐怖を感じて警察に通報したが、対処してくれなかったと話していた。これに対し、トロント警察の元署長がカナダの新聞に対し、「私は当時、その特別部隊を指揮していたが、警察官は素晴らしい仕事をした。彼らはプロ意識をもって任務にあたっていた」と反論。メーガン妃の発言に不快感をにじませながら、「世の中には絶対満足しない人っていますからね」と語った。  英王室は今のところ、番組に対する反応を示しておらず、あくまで沈黙を貫いている。一方、来年5月に行われるチャールズ国王の戴冠式に出席禁止になるのでは?と報じられていたが、国王は今でも2人を戴冠式に招待する意向であるとも伝えられている。さらに来年1月にはヘンリー王子の回顧録『SPARE(原題)』も出版予定。本書では、さらに激しく王室を批判しているとの情報もあるが…。ヘンリー王子夫妻と英王室の攻防は来年も続きそうだ。 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
1
2
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ