なぜ?世界的スター、H&Mの商品を“ゴミ”と猛批判。「買わないで」と呼びかけ
先月、極秘で日本を訪れ、ファンを沸かせたカナダの人気歌手ジャスティン・ビーバー(28)。来日中には、東京散策やラーメン店を訪れた時の様子などをSNSで発信し話題を呼んだが、そんなジャスティンが今週投稿した内容をめぐり波紋が広がっている。今月19日、インスタグラムのストーリーで、H&Mが販売している商品を“ゴミ”と強く批判したうえで、「買わないで」と不買を呼び掛けている。
ジャスティンは19日、インスタグラムのストーリーでスウェーデンの人気ブランドH&Mを名指しで非難。H&Mの最新コレクションで、自身の写真などが無許可で使われたと訴えている。
「H&Mで発売されたグッズコレクションは、僕が認めたものではない。どれも僕の許可と承認を得ていない。信じられない。僕なら、これらの商品は買わない」
「僕を利用して作られたH&Mの商品はゴミだ。僕は承認していない。どうか買わないで欲しい」
ジャスティンの訴えを受け、H&Mは次のような声明を発表した。
「他の全てのライセンス商品やパートナーシップと同様、われわれは正式な承認手続きを行いました」
僕は認めていない
H&Mが声明を発表
必要とされる手続きはちゃんと踏んだと反論しているH&Mだが、 その一方で、同コレクションの商品の販売を見合わせることも明らかにした。 「協力関係およびジャスティン・ビーバーを尊重し、それらの服を店舗とオンラインショップから回収することにいたしました」 H&Mはこれまでにも、ジャスティンとのコラボ商品を発表している。2016年にはワールドツアー「パーパス・ワールド・ツアー」に関連した服を発売し、それ以降もジャスティンの写真や楽曲の歌詞がプリントされたグッズを販売してきた。それだけに、今になってなぜこうした問題が浮上したのか、気になるところだ。Justin Bieber says H&M is selling his merch without approval: 'Trash' https://t.co/5AjmQ2PbMC pic.twitter.com/oN3gcQTwjZ
— Page Six (@PageSix) December 19, 2022
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