過去には歌姫が「フォーエバー21」を提訴したことも
H&Mはジャスティン以外との大物アーティストとコラボすることが多く、ビリー・アイリッシュやアリアナ・グランデといった米音楽界を代表する人気歌手や、K-POPガールズグループBLACKPINKのコレクションも発売している。
ただ、アパレルブランドとアーティストの間でトラブルが生じることも多い。過去には、
アリアナ・グランデが「自身の写真を広告で無断使用した」として、米ファストファッション『フォーエバー21』を提訴したことも。
2015年には、
リアーナが英ファッションブランド『TOPSHOP』を相手取った裁判で勝訴。リアーナは、自身の写真を無断で使用したTシャツを同ブランドが販売したとして、損害賠償を求めて提訴していた。裁判では「本人の同意なくTシャツを販売することは、アーティストのブランドに傷を付ける。また本人が承認したものと思って購入した場合、消費者は騙されたことになる」との判断が下され、TOPSHOPに損害賠償の支払いが命じられた。
<文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>