次に、本書からプランDの朝食メニューをご紹介します。基本となる材料は5つ。
①オートミール
オートミールは食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富な食材。1食当たり40gを目安に食べる。
②プロテイン
商品によってたんぱく質の含有量が違うので、たんぱく質が20gとれるものを選ぶ。好きな味でOK。
③キウイorパイナップル
キウイは1~2個、パイナップルは100~150gを目安にとる。
④納豆
神やせでは納豆は朝食の定番。どうしても苦手な人は、ビフィズス菌多めのヨーグルトやキムチにチェンジ。
⑤ブラックコーヒー
朝のブラックコーヒーは体に活動スイッチを入れてくれる。苦手な人は、カロリー0のエナジードリンクで代用可能。
プランDでは、「
ダイエット効果を高めるために、朝食を食べる時間を朝7時~8時に固定」。プランCよりも欲ばりなプランDだけに、若干厳しめのルールになっていますが、それでも朝からフル稼働できる量です。オートミールにプロテインといった、ダイエットしている感のある食材もラインナップ。いかにも短期決戦型で、テンションも上ります。

神やせダイエットが女心をくすぐるのは、おやつが許されているから。プランCでは昼食と一緒に、プランDでは間食タイムが用意されているのです。体をつくる栄養が十分とれていると実感していても、心がほしがってしまうのがおやつ。仕事中や家事の合間にホット一息つけるのは、おやつがあるからこそですよね。
とはいえダイエット中、プランCでは「
昼食時に、お団子や大福やどら焼き等の和菓子、もしくはヨーグルト」。

プランDでは「
昼食と夕食の間に、ヨーグルト、ツナ大根もち(本書にレシピあり)、スプーンで食べるチーズケーキ(本書にレシピあり)」。
多少のしばりはありますが、和菓子はひとつでも十分食べごたえがありますし、ヨーグルトは濃縮タイプでも可能。コクのあるギリシャヨーグルトなら、1個でお腹は満足します。