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生死をさまよった出産時に電話が繋がらない夫。後からわかった呆れた事実とは…

緊急手術に…!

しかし、またすぐに体を揺り起こされたSさん。 「看護師さんに『旦那さんが、まだ来ないんです。手術のサインが必要なのですが、これ以上待てないから、私がサインしてもいいですか?』き聞かれ、コクリと頷き、次に気がついた時は、麻酔が切れて子供は産まれていました」 それでも、まだ旦那さんは来ていなかったのだそう。

なぜ来なかったのか?

ラーメン結局のところ、手術になったと病院から電話がかかって来たものの「手術なら時間がかかるからのんびり行けばいいだろう」と、旦那さんは緊急性を理解していなかったんだとか。 「病院は急いで来てほしくても焦って事故起こすと困るから決して『急いで来て下さい』とは言わないそうなんです。それをいいことに、ラーメンを食べてシャワーを浴びてゆっくりしていたんです!」 緊急手術をしていなければ、母子共に危険な状態だったとのこと。テキパキと手術の判断をしてくれた看護師さんには「心から感謝しています」とSさん。 「主人は今でも“子供よりラーメンをとった親”と言われ続けています」 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <文/女子SPA!編集部>
女子SPA!編集部
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