子どもがいじめられたら親はどうする?「見て見ぬふり」する母親の“闇”<漫画>
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――マンガでは、自分の子どもがいじめにあっているのに、『ママ友と揉めるのが嫌だから』という理由で、見てみぬふりをする母親が登場しました。
ゆっぺさん(以下、ゆっぺ)「結局、そのママは『半年我慢すればクラスも変わるから』という理由で、最後まで何もしませんでした。いじめられていた子は我慢をしたまま、最終的には学校に行けなくなってしまいました」
――自分よりママの都合を優先した、と傷ついていたかもしれませんね。
ゆっぺ「私にも娘がいて、たしかにママ友と関係を築くことは怖かったです。でも、当然ですが一番大事なのは子どもです。自分がママ達にどう思われるかよりも、子どもが安全に学校生活を送ることの方がはるかに大事です。子どもが助けを必要としている時、親がどう動くかで子どもの気持ちも未来も大きく変わるのではないでしょうか」
――なんのためのママ友かわからなくなりますね。
ゆっぺ「ママ友はあくまで『子どもの友達のママ』であって、自分の友達ではない。自分の友達だと思うから変な関係性になっていくのではないでしょうか。私の娘は小学校を卒業しましたが、ママ友は子どもが卒業したら完全なる他人になりました。関係性が無くなったんです。
ママ友同士の関係で悩むのはしょうがないけど、ママ友に気を使って子どもに可哀想な思いをさせるのは違うと思います。子どもの貴重な学生生活のほうがずっと大事ですし、ママ友というだけの関係はいずれ切れます」
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わが子のいじめを“見て見ぬふり”してしまった親
――自分よりママの都合を優先した、と傷ついていたかもしれませんね。
ゆっぺ「私にも娘がいて、たしかにママ友と関係を築くことは怖かったです。でも、当然ですが一番大事なのは子どもです。自分がママ達にどう思われるかよりも、子どもが安全に学校生活を送ることの方がはるかに大事です。子どもが助けを必要としている時、親がどう動くかで子どもの気持ちも未来も大きく変わるのではないでしょうか」


