ボールか?バーガーキングの1495kcal超巨大バーガーを実食レポ!お値段2000円越え
近年、商品をPRする言葉として“背徳感“がよく使われています。高カロリーかつ脂っこい商品を食べるときに得られる、何とも言えない背徳感と高揚感を求める人は増えているのかもしれません。
そして、ハンバーガーチェーン「バーガーキング」は2月17日、「キング・イエティ ザ・ワンパウンダー」(2190円)を発売しました。ビーフパティ4枚、ゴーダチーズスライス6枚、さらにホワイトチーズソースを使用。総重量507グラム、1495kcalと驚異的なボリュームを持つ、背徳感が具現化された超巨大チーズバーガーになっています。
興味をそそられるハンバーガーですが、価格が2000円超えというのもあり手を出す勇気がない人も多いはず。そこで今回は、マクドナルドのハンバーガーの中でもかなりボリューミーな「倍ビッグマック」(650円)と比較しながらレポートしたいと思います。(記事内の価格はすべて税込です)
実際に買ってみたところ、ソフトボールよりもちょっと大きく、食べ物で遊んではいけませんが、何かの球技でボールとして使えそうなほどのボリューム感。
高さ自体は「倍ビッグマック」と変わらず、約8センチほど。ただ、ビーフパティに横幅があるため、「キング・イエティ ザ・ワンパウンダー」のほうが物理的に大きいです。
言わずもがなではありますが、普通サイズのハンバーガーの食べるような感覚で、パクっとと食べることは難しいです。
また、チーズもとてもトロトロしているので、鼻や前髪についてしまう可能性があり、お皿に移してナイフで分解してフォークや箸で食べたほうが安全です。つまりは店内で食べることはなかなかオススメできません。
次に重さを測ってみたところ、両者の違いは一目瞭然。「キング・イエティ ザ・ワンパウンダー」は “総重量507グラム”という触れ込みですが、若干の誤差はあるものの、それでも約500グラム。
「倍ビッグマック」のちょうど倍の重さになっており、いかに背徳感を味わえるのかが高さや重さといった数字からでもよくわかります。
店内で食べることは“オススメできない”と思った理由
「キング・イエティ」は倍ビッグマックのさらに倍の重さ
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