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花粉症のクシャミきっかけで菅田将暉似の彼と出会う。が、ドン引きされた部屋の部分とは?

花粉症の人は、鼻水や目の痒みなどに苦しめられる憂鬱な季節になりましたね。 今回は花粉症がきっかけで、ある不運に見舞われてしまった女性のエピソードをご紹介しましょう。
花粉症

※画像はイメージです(以下、同じ)

駅前でクシャミをしてギックリ腰に

水原麻里奈さん(仮名・30歳・派遣社員)は、4年前に突然花粉症が発症したそう。 「それまではなんでもなかったのに、急にサラサラの鼻水が止まらなくなって、鼻ばっかりかんでメイクは落ちるし、頭はぼんやりして熱っぽくなるしで…花粉症ってこんなに大変なのかとビックリしましたね」 そして昨年のこの時期に、通勤のため駅に向かって歩いているとクシャミがでそうになりました。 「花粉症の時期はクシャミも連発してしまうので恥ずかしくて。誰もいない時なら豪快にクシャミをすると気持ちいいですが、その時はもう駅も近くて周りにたくさん人がいたし、コロナのこともあるので、可愛らしい女子っぽいクシャミになるように遠慮(えんりょ)気味にしたんですよ」 すると身体に不自然な力の込め方をしたせいか、麻里奈さんはその瞬間にギックリ腰になってしまい動けなくなってしまったそう。

菅田将暉似のイケメンがタクシーで送ってくれた

「必死に近くにあった車止めの円柱につかまって、なんとか立ちあがろうとしたのですが、腰が痛過ぎて身動きが取れなくて泣きそうになりましたね」 そんな時、スーツ姿の男性が駆け寄ってきて「大丈夫ですか?」と声をかけられました。 「その男性が菅田将暉似で思わず息を飲みました。こんなイケメンと運命的な出会いからのお付き合い…そんな少女漫画みたいな展開が一瞬で頭の中をめぐりました」 ぎっくり腰その男性はとても優しく、すぐにタクシーを捕まえて、麻里奈さんを自宅まで送ってくれると言ってくれました。 「痛さに耐えながら、なんとか彼に良い印象を与えようと笑顔で会話が途切れないようにしていたら『無理しなくて平気ですよ。あ、でも別に話をしたくないという意味じゃないですからね(笑)』と言われて、それって恋は焦らずってこと?と密かにドキドキしていました」
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彼がドン引きした部屋の光景とは
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