Beauty

ボロボロ髪を抜け出せた私が、美髪のために「やめたこと3つ」

3.高熱ヘアアイロン必須の巻き髪スタイル

アイロン必須だったころの私

アイロン必須だったころの私

 最後は、ヘアアイロン必須のヘアスタイルです。  汚髪時代は、茶色でセミロングの巻き髪が定番でした。髪がとても傷んでいたので、180℃のヘアアイロンで髪を巻いてツヤを演出し、ようやく髪を「見せられる」くらいでした。  洗いざらしの状態、つまり髪の「すっぴん」は、とてもじゃありませんが人に見せられるようなものではなかったのです。  しかし、「髪が傷んでいる」→「ヘアアイロンで巻いてごまかす」→「なおさら傷む」という負のスパイラルから脱するために、少しずつヘアアイロンを使う頻度や範囲を減らしていきました。  特別な日以外は巻き髪にしない、毛先ワンカールのみだけにする、まとめ髪で隠す、など。  最終的に、ブローしただけのストレートヘアが基本スタイルになり、特別な日以外は極力アイロンを使いません。
昔180℃で使用していたカールアイロン

昔180℃で使用していたカールアイロン

 使うとしても必ず髪が乾いた状態で使用し、ストレートでもカールでも130℃の設定にしています。130℃なので強めのカールスタイルは作れないのですが、それは美髪のためと諦めています。  以上3つが、美髪のためにやめたことです。どれも私の美髪作りに大きく貢献した内容なので、ぜひ検討してみてくださいね。 <文/毛髪診断士 元井里奈>
元井里奈
東栄新薬株式会社/取締役。毛髪診断士®/サプリメントアドバイザー/メノポーズ(更年期)カウンセラー。慶應義塾大学卒。髪に悩む女性のためのサプリメント「美ルート」をプロデュース。毛髪、栄養学、女性ホルモンに関する専門知識をもとに、ヘアケアコラムの監修や執筆も行う。2児を育てるワーママでもある。Instagram:@rinam.0922、Twitter:@rinamotoi、ブログ「ワーママ毛髪診断士が教える、35歳から始める育毛・美髪ケア
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