上京直後に出会った「佐藤健風イケメン」と大恋愛も…彼のウソを確信した瞬間
マッチングアプリといえば、恋人を作るために利用する人がほとんど。
一方で、ホストクラブやコンセプトカフェのキャストが“営業目的”のために登録し、出会った女の子をお店に呼ぶというケースも少なくありません。
今回は、マッチングアプリで営業目的のホストに出会い、5年後にまさかの再会を果たしたアラサー女性に話を聞きました。
「たまにヤリモク(性行為目当て)の人もいるとは聞いていましたが、営業目的の人もいるのかって驚いちゃいました。最低だし二度と会いたくなかったですね」
そう5年前のある出来事を話してくれたのは、大学卒業後、出版社に就職するために東京に出てきたという梓さん(仮名・現在27歳)。
上京し初めての一人暮らしということもあり、友達もおらず「彼氏とまでは行かなくても、飲み友達くらいはほしい」と、マッチングアプリに登録したそうです。
実は地元にいた頃にも、マッチングアプリをやっていたという梓さん。
しかし、東京でのマッチングアプリ活動は、地元にいた頃とは違うところだらけだったといいます。
「イケメンが多いし、出会ったことのないテレビでドラマで見る“ヒルズ族”のような経営者もいますし…さすが東京だ!と感動しました」(梓さん)
そんな相手と連日マッチする中に、一際心を惹かれる男性が…!
ハイブランドの洋服に身を包んだ佐藤健風のイケメン・竜星さん(仮名・21)。マッチするや否や「めっちゃかわいいね」「すごくタイプ」と直球なアプローチも。
そんな甘い言葉の数々に「東京っていいな、楽しいな」と浮かれていたそうです。
やりとりをしてみたところ、竜星さんは普段から仕事が多忙な様子。
それにもかかわらず「明日の夜なら会えるんだけど、どうかな?」「おいしいイタリアンがあるから、一緒に行こうよ」とものすごく速いスピード感で、デートに誘ってくれたのだとか。
もちろん梓さんの返事は「OK」。翌日の仕事終わりに、食事に行く約束をしました。
初めての一人暮らし、友達欲しさにマッチングアプリに挑戦

写真はイメージです(以下同じ)
地元と東京のマッチングアプリの差に驚き
