デート当日の夜、仕事終わりの梓さんは竜星さんと新宿駅で待ち合わせ。 この時点で、すでにアプリではなく、LINEでの連絡に切り替えていた2人。仕事終わりにLINEを見てみたところ「今日大丈夫？」「梓に会えるのすごく楽しみ」と連絡が入っていたといいます。 そんな細やかな気遣いにも、メロメロな梓さん。浮かれモードで、待ち合わせ場所につくと、そこには目を引くような高身長のイケメン男性が…。 写真以上のイケメンっぷりに「まさか…」と遠目から見ていると、高身長イケメンは梓さんに気づき「梓ちゃんだよね？写真よりかわいい」と一言。 「今日はとびっきりオシャレなところを予約したからね」とスマートに手を引いてくれたそうです。 竜星さんが予約してくれたイタリアンのお店でも、「かわいい」「すごくタイプ」と梓さんのことをベタ褒め。さらに話もおもしろく、梓さんが席を外している間に支払いを済ませるパーフェクトっぷり。 「言葉通り、夢のような時間でした」と梓さんは振り返ります。 もちろん断る理由がないので、2人は竜星さんのおすすめのバーへ。 そこでも1軒目と変わらず、申し分ないどころか、パーフェクトな振る舞いの竜星さん。 自宅まで送ってもらうも、特に部屋に入ることはせず、日付が変わる前には解散。 「紳士的なところも好感度が上がりますよね。今思い返すと、自分で自分にツッコミを入れたくなるほど、怪しいところだらけ。こんな上手い話あるわけないなって思います。ただ、当時の私は田舎育ちで、社会人になりたて。“東京で出会ったイケメンとの大恋愛ドラマ”のようで、めちゃくちゃ浮かれていました」