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「本気じゃない男」と付き合って、時間をムダにする女性の特徴。恋の始まりから間違えてる

こんにちは。恋愛・婚活コンサルタントの菊乃です。個別婚活相談や結婚相談所のセミナー講師をしながら、これまで1000人以上の「出会いがない男女」の相談に乗ってきました。 かつて髪はボサボサで化粧もしない「完全なる非モテ」だった筆者。「人は変われる」を自ら実践し、多くの方々の“もったいない”をご指摘してきた経験から、誰も言ってくれない「恋愛に役立つリアルな情報」をお伝えします。 【関連記事】⇒29歳で「私、ブスだ」と気づいた女性の変身。真っ先にポテチをやめた

Twitter上で「女の落とし方」を学ぶ男性たちに興ざめ

スマホを操作する女性

写真はイメージです(以下同じ)

最近は男性も、異性から好かれる方法を学ぶ人が増えました。私は結婚相談所でセミナー講師をやっているのですが、参加者は男性の方が女性の倍以上いるのです。 しかし男性向け恋愛ノウハウの中には「女の落とし方」といったナンパのハウツーも含まれます。 恵さんという女性(仮名・29歳)はTwitter婚活をやっていました。Twitterで知り合った男性たちの中には、ナンパコンサルや恋愛工学のノウハウを発信するインフルエンサーをフォローしている人もいて、それを知って冷めたそうです。 ナンパ師の中には、SNSで数万人のフォロワーがいるような人もいます。 Twitter上だったから相手の男性がナンパ師をフォローしていることに気づけたのですが、マッチングアプリでの出会いだと相手がナンパ師の信奉者かどうか分かりません。そこでナンパ師にハマる男の見抜き方を、男性向けの婚活学校「BRIGHT FOR MEN(ブライトフォーメン)」の代表・川瀬智広さんに聞きました。

タメ語混じりの短いメッセージでぐいぐい来る

川瀬さんも恋愛や婚活で必要なノウハウや心構えを男性に伝えていますが、彼の場合は人として信頼されて長期的関係を築くことを目的としているそうです。一方ナンパ師の教えは、男としてマウントをとって短期的な関係を築き、抱いた女の数が多いことが成功と定義していることが多いようです。 どうも、ナンパ師の中にもいろんなタイプや流派があるようですが、ナンパ塾にハマってマッチングアプリを使う男性をここでは「ヤリモク」と呼びたいと思います。
普通の男性とヤリモクのトーク画面

※トーク画面はお話を元に筆者が作成したイメージです。

ヤリモクはプロフィールの年収・学歴が高く、仕事は商社やコンサル系に設定して、芸能関係に知り合いがいるなど権威性を誇示することが多いそうです。写真は笑顔というより決め顔であることが多いのだとか。またスキンシップへのハードルを低くするため、趣味にあえて「マッサージが得意です」「アロマの調合が得意」「ホテル飲みが好き」と書いている場合もあるようです。 ただし、プロフィールのみでの判別は難しく、ヤリモクかどうかメッセージが一番分かりやすいそう。 「通常、男性は気になる女性なら守りに入ってしまうものなのです。嫌われたくなければ丁寧になるので自然と文章が長くなりますし、リードはしても細かく相手に確認します。チャットのように短い文章でタメ語混じりでぐいぐいリードしてくる男性はヤリモクの可能性が高いです。普通の男性は恥ずかしくて、まだ親しくない女性を褒めることをあまりしませんが、ヤリモクは慣れているので褒めます」 【関連記事】⇒どんなに好きでも「今すぐ別れるべき男」の特徴。約束のしかたで見抜きやすい
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女性の「海外旅行が好き」アピールが危険なわけ
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