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すべてをマネしてくる「不気味な同僚」、真意を問い詰めたら“まさかの展開”に

アングルまで真似て投稿。本人に問い詰めると…

インスタグラマー そんな中、真理子さんは週末のとあるイベントに参加します。 「東京国際フォーラムでファッションイベントがあって、学生時代の友人を誘って参加しました。土日2日間のイベント初日で、モデルさんと近い距離で撮影もできたので、5枚の写真をインスタにあげました」  人気のブランドが参加したイベントだけあってインスタ内でも盛り上がり、真理子さんの投稿にもかなりの数の “いいね” がついたそう。 「みんな2日目も参加したのかな? と軽い気持ちで、週明けにハッシュタグで検索しました。そしたら、私と同じアングルで5枚の写真を投稿しているAさんの投稿が出てきたんです。びっくりしましたね」  これには真理子さんも黙っていられませんでした。  真理子さんが「Aさんもイベント行ったみたいだね。インスタみたよ」と言うと、Aさんは「うん。真理子さんに憧れ過ぎて、いつも真似っこばかりしてごめんなさい」と謝ってきたそう。 「それまではなんかモヤっとしたけれど、その言葉がなんだか正直で可愛いと感じて。彼女に対するモヤっとした気持ちを封印することにしたんです」

周囲に「真似されて困ったな」とウソをまき散らす

 ところが、真理子さんはそれから数ヶ月後に、Aさんのとんでもない発言を聞いてしまいます。 「あの人が私に憧れていて、逐一真似してくるんだよね。ほんと困ったな」と休憩室で誰かと話しているAさんの姿に、真理子さんは震え上がったそうです。  その発言を聞いて以来、真理子さんはAさんの存在自体を視界から消しているとのこと。そして、相変わらずインスタの更新は毎日続けているといいます。 「インスタの影響がリアルな職場で出たのは事実だけど、インスタ更新は私のルーティーンだし今後もやめることはありません」  そう語る真理子さん。現在も同僚からの真似は続いているのでしょうか……。 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <取材・文/maki>
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