Beauty

「いくつになっても髪が老けない女性」が絶対にやらなくなった4つのこと

③「15時以降のカフェイン」

カフェインレスのコーヒーや緑茶、ハーブティー、紅茶

カフェインレスのコーヒーや緑茶、ハーブティー、紅茶

 髪を元気に生やすためには、良質な睡眠が大事、ということは知っている方も多いのではないでしょうか。でも、良質な睡眠ってなかなか実行できないのよね~、という声が聞こえてきそうです。  私も美髪育成を始めた当時はこれがなかなか難しく、「早く寝る」ということができませんでした。22時に就寝と言われても、目が冴えてしまっていて眠れないのです。  そこで、目が冴えてしまう原因と考えられることをやめました。まずは15時以降のカフェインです。コーヒー、紅茶、緑茶など。すべて15時以降は飲まないか、そういうものを飲みたいときは、ノンカフェインやディカフェのものを必ず利用しています。

④「日暮れ以降の明るい照明とテレビ」

日暮れ後は間接照明だけ

日暮れ後は間接照明だけ

 これも睡眠のためです。昔の人は、日が暮れたら寝て、日の出とともに起きる生活をしていたはず……と考えて、明るい照明やテレビは日暮れ以降つけないことにしました。  実際、睡眠の質をよくするための方法として、眠る前のテレビなどはやめたほうがいい、と言われていますよね。これは、交感神経が刺激されて、体がリラックスモードになりづらいからです。  私はこれを、昔の人にならって「日暮れ以降」にしています。完全に照明がないと困りますので、日暮れ以降は暖色の間接照明だけにして、テレビをつけなくなりました。最近の就寝時間は22時前後のことが多く、寝つきはとても良いです。途中で子どもに蹴られたりして起きますけれど……。
髪がボロボロだった頃の私→最近の私

髪がボロボロだった頃の私→最近の私

 私もまだまだ甘いことが多いのですが、やめてよかったことをご紹介しました。何か新しく始めるのも良いですが、まずはやめてみるのもおすすめですよ。 <文/毛髪診断士 元井里奈>
元井里奈
東栄新薬株式会社/取締役。毛髪診断士®/サプリメントアドバイザー/メノポーズ(更年期)カウンセラー。慶應義塾大学卒。髪に悩む女性のためのサプリメント「美ルート」をプロデュース。毛髪、栄養学、女性ホルモンに関する専門知識をもとに、ヘアケアコラムの監修や執筆も行う。2児を育てるワーママでもある。Instagram:@rinam.0922、Twitter:@rinamotoi、ブログ「ワーママ毛髪診断士が教える、35歳から始める育毛・美髪ケア
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