Human

赤ちゃんの「謎だけど、愛らしい言動」がクセになる…“異色の育児漫画”が生まれたワケ

人生の一大イベントを2コマ漫画に!

漫画に登場する赤ちゃんやご両親の絵は、とてもシンプルな画風でありながら、すごく表情が豊かで、見ていてクセになるのですよね。 犬犬さんは、『深海魚のアンコさん』(コミックメテオより)というコミックも発売中。その絵のタッチとはひと味変わった、今回の画風について「あまり手間をかけると続かないのでこれくらいに落ち着いた」とコメント。 2021年の6月からTwitterでの連載がスタートし、当時は生後1年に満たなかった赤ちゃん。連載開始当初はまだあまりおしゃべりもできなかったお子さんも、現在は2歳半になり、どんどん語彙(ごい)が増えている様子。秋には3歳になるといいます。忙しい中、育児漫画を描き始めたキッカケは何だったのでしょうか? 「キッカケは特にないのですが、人生の一大イベントなので、『せっかくだから何か形にしてみよう』と思い立って描いてみたのが始まりです」(犬犬さん。以下、カギカッコ内同じ)

育児は基本、だいたい楽しい(例外あり)

犬犬さん夫妻は共働き。会社員と漫画家をやりながら、育児も分担しているとのこと。日々のスケジュールはどのような感じなのでしょうか? 「朝はふたりでご飯や着替えなどの準備して、私が保育園に送って出勤します。お迎えと夕飯は時短勤務の妻がやってくれています。育児漫画は適当な空き時間に描いています」 育児をしていて特に大変なこと、また、楽しいことはなんでしょうか? 「大変なことは、可処分時間がほぼなくなったことです。個人的にやりたいことになかなか手をつけられません。楽しいことは、基本だいたい楽しい(例外あり)ですが、子供が喜んだり楽しそうにしてくれるのが一番嬉しいです」
次のページ 
今後の予定は?
1
2
3
4
5
6
7
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ