
カップ裏面にシェイクの方法が丁寧に書かれています
この商品を食べる際にもっとも大切な工程は、シェイクすること。カップの裏面には振り方の注意事項が丁寧に書かれています。
ポイントは2つで、フタがしっかり閉まっていることを確認して、強く振り過ぎないこと。でもこれ、イラストのように持つのが意外と大変でした。特に背の高い2種類(「ごまだれサラダうどん」 と「ピリ辛担々サラダうどん」)を安定して持つとなると、少々気を遣います。
例えば、手が大きくない女性はドキドキするかもしれません。いろいろやってみた結果、イラストとは違いますが、フタと底を持って振るのがもっとも安定して事故がないことがわかりました。

フタをおさえて触れるため、側面がつぶれることなく安定してシェイクすることができました

「明太とろろうどん」を20回シェイクした状態。見事な混ざり具合に驚きました
20回ほど振って、フタを開けてみると、想像以上にきれいに混ざり合っていました。
よく混ざり合っている状態で食べることでうどんのモチモチ感が際立ち、味の一体感を堪能できるのだと思います。これぞ、ファーストフードとしてのうどんを新しいスタイルで味わえるアイディアなのだと強く納得しました。
楽しいし、面白い。そしておいしいもしっかり体験することができます。唯一混ざりにくかったのが、わかめが入っている「梅おろしうどん」。
だしの粘度や具材の特性によるものだと思いますが、混ざっていなかったら箸で混ぜればOKですし、シェイクする体験が奪われることはありません。

5種の中で混ざりにくかったのが、「梅おろしうどん」。これはこれでアリかもしれません