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ケチすぎる彼の“ある行動”で、婚約者の私が赤っ恥。結婚式を拒否、部屋着はボロッボロで…

「お金がもったいない」と結婚式を拒否

結婚式の新郎新婦と参列者 交際から1年半後、瞬さんからプロポーズを受け、2人は結婚することに。友人の結婚式に参列するたび、自分が花嫁になる日を想像していた有美さんは、ようやくウエディングドレスを着られるのだと嬉しく思いました。  どこで結婚式をあげようか、いつにしようか……。そうワクワクしながら、瞬さんに相談すると、「結婚式はしなくてもいいんじゃない?」と思わぬ返答が。  瞬さんは結婚式という、たった1日に大金をかけるのがもったいないと思うタイプだったようです。「ドレスを着るのが楽しみだったし、結婚式に仲のいい友達を呼びたい」と有美さんが訴えても、「コツコツしてきた貯金を、そんなことに使いたくない」と断固拒否。

結婚式は諦めることに…

 話し合いは、いつまで経っても平行線。やがて瞬さんから「そんなに結婚式がしたいのなら、有美とは結婚できない」とまで言われてしまったため、結局、有美さんが折れることになりました。  両家に挨拶した後、婚約届を出すだけの結婚に決定しました。 「結婚式ができないのは残念でしたが、何にお金をかけるかという金銭感覚の違い以外は彼に対して不満がなかったし、馬が合う人だったので別れたくなくて折れてしまったんです」
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憧れの婚約指輪は、なんとか買ってもらえることに
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