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子ども2人と賃貸団地で快適に暮らす。生活感を出したくないから“絶対に買わないもの”

リビングで遊びたがる子ども、散らかし対策は?

お子さんと本棚 小2と小6の女の子のママでもあるYukoさん。学校関係のプリントや遊び道具など、散らかりがちなものの対策はどうしているのでしょうか。 「学校関係のプリントが最近溜まっていたので、必要なものはiPhoneのメモ機能に写真を撮って保存して不要なものは全部捨てました。お恥ずかしい話、お休みの日にしか処理できません(笑)」  また、子どもがいる家庭はどうしても物が増え、部屋が散らかりがちになってしまいます。 「うちの子も、子ども部屋があるのにリビングで遊びたがるんです。お絵描きやスライムづくりをやりたがるので、そのための細かい道具がいっぱい。本当にひどいときはダイニングテーブルに子どもの遊び道具が山積みになってしまうこともあります。  対策としてサッと片付けられるような大きめの箱をいくつか用意しています。今はZOZO TOWNの段ボールをリビングの片隅に置いています。黒なので部屋に馴染んでくれています」

インテリアを楽しむために一番大切なこと

 賃貸でも、石膏ボードにピンで止められるアートや観葉植物の飾り方の工夫でインテリアを楽しんでいるYukoさん。お部屋づくりを楽しむためには、どんなことを大切にすればいいのでしょうか。 「この椅子に一目惚れしたとか、このキャビネットに憧れていたとか、みなさんが本当に好きだと感じるものを大切にしてほしいと思います。直感で良いと思ったものを買ってみて、それを軸にお部屋づくりをすると生活空間が整っていくのではないでしょうか。私にとってそれはリビングの照明やアートポスターでした。  場所を取るものを置くのが難しい場合は、照明を変えてみるといいかもしれません。よくあるシーリングライトをペンダントライトにしてみるだけで印象が雰囲気が大きく変わると思います」  近いうちにリビングで使うソファの購入を考えているというYukoさん。これからのお部屋づくりのコンセプトを聞きました。 「家族がくつろげる空間であり、休みの日は自分と向き合える空間にしたいですね。良い意味で、外に出たくなくなるような場所にしていきたいと思っています」 <文・撮影/都田ミツコ>
都田ミツコ
ライター、編集者。1982年生まれ。編集プロダクション勤務を経てフリーランスに。主に子育て、教育、女性のキャリア、などをテーマに企業や専門家、著名人インタビューを行う。「日経xwoman」「女子SPA!」「東洋経済オンライン」などで執筆。
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