ゴミが溜まったら袋を引き上げ、底部分のミシン目を切り離します。そのあとは2枚目の袋を同じように開いて、また同じように袋をセットすればOK。要は次以降に使うゴミ袋の控えをゴミ箱の底に置いておくことで取り換え時の手間が省けて時短になる、という仕組み。

2枚目の袋を同じように開いてセット
たったこれだけのことですが、使ってみるととにかく便利! 次の袋を用意して持って行く必要がないし、ゴミ箱の底というスペースを有効活用して控えの袋を置いておけるのも◎。
持ち手つきの他に持ち手がついていない平袋タイプもあって、いずれもS・M・Lの3種類。サイズは持ち手つきはSが縦38×横48cm、Mが縦44×横63cm、Lが縦48×横68cm、厚みはすべて0.013mm。Sサイズは洗面所などに置く小型のゴミ箱にちょうどいい大きさです。

小型のゴミ箱にちょうどいいSサイズ
筆者がもっとも心配していたのがゴミ袋の強度。というのも以前100円ショップでビニール袋を買ったところ、スーパーでもらうものより遥かに薄くてすぐに破れてしまい使いものにならなかったという苦い過去が……。

ゴミ袋の強度も問題なし
ですがこの袋は、厚めではないもののしっかりとしていて丈夫。我が家では洗面所と子ども部屋の小さなゴミ箱のために買ったので、そもそも重さのあるゴミを入れることがあまりないこともあり、問題なく使えています。生ごみなどをたくさん入れるのには少々心もとない気もするので、慎重に試してみてください。