夫がセックスレス解消のために買ってきた“まさかのモノ”。最初はよかったけど…
愛し合って結ばれた夫婦でも、長年連れ添うと“夜の生活”がマンネリ化してしまうことも多いようです。そんな状況を打破しようと、策を練る夫婦にもいろいろなパターンがあるようで……。
今回は、マンネリ化を経験した七瀬真美さん(仮名・39歳)が語ります。
真美さんは、夫と結婚して15年。これまで、セックスレスになったり解消したりを繰り返してきたそうです。
「出産や子育て中は回数が減っていましたね。ホルモンのバランスも結構不安定になっていたので毎日の育児やら家事に追われていて、そういう行為を楽しむ余裕なんてなくて。まあ、どこの夫婦もそんなものではないでしょうか」
そんな真美さんですが、最近夫との夜の営みの回数が急に増えたそう。
「子育てが落ち着いて、自分たちがアラフォーになると生活にも余裕が生まれてきました。自分の時間も夫婦の時間もあるし、子どもと夫婦で夜寝る部屋を分けてからはする回数も自然に増えていきました」
真美さんの夫婦生活は順調かと思いきや、今度は“内容のマンネリ化”に悩むことになったそう。
「回数が増えたのはいいんですが、なんだかいつも同じ流れで……。夫婦共に飽きがきていましたね。そこで夫に、『何かスパイスになるようなアイデアない?』と聞いたら翌日にセクシー下着を買ってきたんです」
夫が買ってきたのは真美さんが今まで履いたことがない、Tバックのパンツと網タイツでした。ガーターベルトと呼ばれるストッキングやタイツを吊るベルトまであったそう。
「初めてみる下着だったので、履き方も分からなかったですね。夫は私がセクシー下着を着けたら楽しいと思ったようで。結果、あまり大きい声では言えませんが、夫がいつもより興奮していたので意外に楽しかったです」
これに味をしめた夫は、それから毎週のようにセクシー下着を購入してきたといいます。
「毎週金曜の夜になると、夫がセクシー下着を出してくるようになりました。しばらくそんな日が続くと、どこで下着を買っているんだろうと気になり出して。
それで、休みの日に一緒に買いに行くことにしたんです。そしたら、セクシー下着専門店って実店舗であるんですね! 驚きながら、ドキドキしながら入店しました」
真美さんは今まで店の前を通っていたものの、その店がセクシー下着専門の店だとは気付かなかったそう。
「自分には関係のない世界って、普段生活していても気付かないものなんだなと思いました。店内には、マネキンにセクシー下着をつけた見本や下着以外にも香水やコスプレのような服も売っていましたよ」
セックスレスと解消を繰り返してきた15年

※画像はイメージです(以下、同じ)
セクシー下着で楽しい新しい世界
それから頻繁にセクシー下着を購入してくる夫
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