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三代目JSB・登坂広臣が岩田剛典のインスタ投稿に“まさかのコメント”。切ない恋物語に感情爆発か

新名の乾いた心を潤すØMIの感涙

9話より© フジテレビ

9話より© フジテレビ

 ここで気になってくるのは、ØMIが毎週ドラマをリアタイしているとして、いったい、どんな状態、雰囲気で、視聴しているのかだ。ここからは、筆者の勝手な妄想を展開するので、悪しからず。  まず、リアタイ場所は、ØMIの自宅と仮定しよう。「三代目JSB」メンバーが、『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演(2021年11月15日放送回)したとき、MC上田晋也を自宅に招待した想定での「おもてなし」企画があった。  カメラがØMIの自宅を捉え、本人の案内で最初に通されたのは、自慢の衣装部屋。左右にさまざまな服が並び、さすがのセンスをさりげなく光らせる。  カメラ目線のØMIが、最終的に紹介したのが、上田のシワを気づかったアイテム、マッサージガンだった。スイッチを入れたØMIは、自分の首筋に念入りにあてる。  恐るべき美顔(実際筆者が取材したときも、その洗い上げられたようは純白さには何度も驚いた)に余念がない彼のことだ。きっとこのマッサージガンを顔にあてながら、『あなたがしてくれなくても』を視聴したのではないだろうか。  ソファにどかりと座り、リラックスした雰囲気でテレビ画面を見つめ続ける。そのうち、新名を演じる岩田の名演に釘付けになる。  第8話、転職の話を報告した新名が見せるあの痛切な横顔には、涙がとまらなくなっていたりして。もしかすると、このØMIの感涙だけが、新名の乾いた心を潤すのかもしれない(なんてね)。 <文/加賀谷健>
加賀谷健
コラムニスト/アジア映画配給・宣伝プロデューサー/クラシック音楽監修 俳優の演技を独自視点で分析する“イケメン・サーチャー”として「イケメン研究」をテーマにコラムを多数執筆。 CMや映画のクラシック音楽監修、 ドラマ脚本のプロットライター他、2025年からアジア映画配給と宣伝プロデュース。日本大学芸術学部映画学科監督コース卒業 X:@1895cu
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