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骨がむき出しの状態で保護されたキジトラ猫。3本足を感じさせない“現在の姿”に感動

適度な距離感の先住猫と追いかけっこを楽しむ日々

 飼い主さんのサポートが必要なのは、自分ではできない体の右半分足を掻く時だけ。それ以外は、普通の猫と変わらない生活を送っています。 ぐっすりな姿がかわいい 先住猫ちゃんとは、ほどよい距離感。パリちゃんは外猫時代、他猫と仲良くしていたのか、猫がいないと不安になるタイプ。対して、先住猫ちゃんは目が開く前に保護されたことから、自分のことを人間のように思っている節があるため、パリちゃんへの態度はクール。 「でも、追いかけっこして遊んではいる、謎の関係です(笑)。ジャンプ力は2匹とも、同じくらいです」 先住猫とはほどよい距離 どうして大きな怪我を負っていたのかという疑問は、ずっと残っている。でも、パリちゃんが持つものを障害だと意識したことはあまりないーー。  そう語る飼い主さんにアクティブな姿を見せながら、パリちゃんは今日も伸び伸びと生きています。 【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます <取材・文/愛玩動物飼養管理士・古川諭香> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
古川諭香
愛玩動物飼養管理士・キャットケアスペシャリスト。3匹の愛猫と生活中の猫バカライター。共著『バズにゃん』、Twitter:@yunc24291
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