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子どもがもらったお小遣いを取り上げた夫が“まさかの行動”。後で注意すると、さらに…

最終日の悲劇!子どもへのお小遣いを確認する夫に幻滅

お小遣い ところが、最終日。予期せぬ事が起きてしまいます。それは車に荷物を詰め込み終わり、帰ろうとした時のこと。 「ありがとう。また来るね」と明美さんが挨拶をすると、お母さんは「ちょっと待ってて」と言い、家の中へ。その後、明美さんたちのもとへ戻ってきて、孫である明美さんの娘にポチ袋に入れたお小遣いを渡しました。 「おばあちゃんからのプレゼントだよ。でも、無駄遣いしないようにママやパパと相談して使ってね」と目を細めるお母さん。両親ともに年金暮らしで決して余裕があるわけではないのにお小遣いを用意してくれていた優しさに、明美さんは胸が熱くなりました。  しかし、そんな感動を取っ払う出来事が。隣にいた智弘さんはなんと、娘が貰ったポチ袋をすぐに取り上げ、頭上に掲げて透かし、金額を確認し始めたのです。  まさかの行動に明美さんの両親は、ア然。明美さんは常識のない夫の行動が恥ずかしくてたまりませんでした。 「帰りの車内で夫に『あの態度は、ない! 失礼すぎる』と伝えましたが、本人はいまいちピンときておらず、『袋を開けて中を見たわけじゃないのに……』とブツブツ文句を言っていました。自分が選んだ人とはいえ、こんな人とこの先も一緒にいなきゃいけないのは地獄です」  今後、明美さんは夫だけ家に残し、娘と2人で帰省しようかと思っているそう。  互いの実家へ帰省する際はトラブルが生まれやすいものだからこそ、家族が納得できる帰省の形を見つけていきたいものですね。 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <取材・文/古川諭香>
古川諭香
愛玩動物飼養管理士・キャットケアスペシャリスト。3匹の愛猫と生活中の猫バカライター。共著『バズにゃん』、Twitter:@yunc24291
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