そう笑うしらゆきさんは、我が子が小さな命を大切に想う子に育ってくれたことに大きな喜びを感じています。
長男さんが保護した猫は、全部で6匹。義実家の猫になり、レオンを保護する前に亡くなったももじろうくんも、そのひとりでした。

段ボールに入れられて捨てられていた、ももじろうくん
「後先を考えない子どもの行動と言えばそれまでですが、危険を顧みず、チロルたちを保護したことや、大人になってからも、ずぶ濡れになりながら1時間半もかけてレオンを保護したことなど、どれも息子らしい出来事。私も子ども時代から猫と一緒に過ごしてきましたが、息子は私以上に猫と縁がある子だと思います」
猫がいるだけで家族が笑顔になり、会話が生まれ、幸せな気持ちになる。うちの子になってくれてありがとう、これからも元気でいてねという気持ちしかない――。

我が子が命を紡いだ愛猫たちに、そう語りかけるしらゆきさん。猫好きの母から伝わった猫好きの遺伝子は、これからも長く受け継がれていきそうです。
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<取材・文/愛玩動物飼養管理士・古川諭香>
⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】古川諭香
愛玩動物飼養管理士・キャットケアスペシャリスト。3匹の愛猫と生活中の猫バカライター。共著『バズにゃん』、Twitter:
@yunc24291