賃貸マンションの和室を「かわいい子ども部屋」に。小学生2人いてもゴチャゴチャしないコツ
地方の賃貸マンションで9歳と7歳のお子さんを含めた家族4人で暮らすインスタグラマーのAyumiさん(@a_y_m_i_m_a_)。
DIYで壁紙やフロアの色合いを自分好みに変えたりと、お部屋づくりを楽しむヒントをインスタグラムで発信しています。
前編ではAyumiさんに、リビングダイニングのフロアのリメイクや、壁の飾り棚を作ったDIYなどについて聞きました。
【前編を読む】⇒賃貸マンションで家族4人、心地よく暮らす。妥協した部分は“ひと工夫”で自分好みに
リビングから続く部屋は、小学生のお子さん2人のおもちゃ収納やスタディスペースになっています。
「この部屋は元は和室だったんです。畳の上に木の板を敷き詰めて、その上にリビングダイニングと同じ剥がせるタイプのフロアシートを敷きました。ノコギリを持っていないので、サイズを測って部屋に敷き詰められるだけの木材をホームセンターで切ってもらうために何度も通ったので大変でした」
デスクが2つ並ぶスタディスペースは、今年の3月ごろにAyumiさんがDIYで作り上げたものです。
「DIYといってもクギは1本も使っていないんです。デスクの奥の壁はホームセンターで購入した有孔ボード。壁を傷つけないようにマスキングテープを貼ってから『魔法のテープ』(剥がせる強力な両面テープ)を貼って、有孔ボードをベタッと貼り付けました。
有孔ボード用のフックを引っ掛ければ何かと吊るしたり、学校からのお知らせを貼っておくのにも便利なんです。今はマグネットボードを吊るして、ポストカードや切り抜いた子どもの絵をコラージュして飾っています」
2つのデスクもクギを使わず魔法のテープで作られているとか。
「木材はすべてホームセンターで切ってもらって、デスクの脚の部分は、床にマスキングテープを貼った上に魔法のテープを貼って固定しています。
脚の上にさらに魔法のテープを貼ってデスクの天板を乗せているだけ。天板はスペースにピッタリの大きさに切ってもらった木材なので、魔法のテープで貼り付けているだけでもズレることはありません。天板と同じサイズにカットした透明のデスクマットを敷いて、プリントなどを挟み込めるにようにしています。
デスク下の引き出しはキッチンワゴンを使って、上には文房具を入れ、下の部分にはランドセルや体操服を置けるようにしています。デスクチェアは楽天で購入したもの。座り心地が良くキャスター付きで高さを調整できるタイプを選びました。デスク周りに合わせたナチュラルな色味のものにしています」
デスクの上のペンダントライトは、天井にシーリングがないのでコンセント式の照明にしています。
「賃貸のため電気工事ができないのでコンセント式を選んで自分で取り付けました。壁用の配線レールを固定して、照明のコードを這わせています。石膏ボード用の吊り下げ具を取り付けて照明を吊るしています」
DIYで壁紙やフロアの色合いを自分好みに変えたりと、お部屋づくりを楽しむヒントをインスタグラムで発信しています。
前編ではAyumiさんに、リビングダイニングのフロアのリメイクや、壁の飾り棚を作ったDIYなどについて聞きました。
【前編を読む】⇒賃貸マンションで家族4人、心地よく暮らす。妥協した部分は“ひと工夫”で自分好みに
和室をリメイクしたキッズスペース
リビングから続く部屋は、小学生のお子さん2人のおもちゃ収納やスタディスペースになっています。
「この部屋は元は和室だったんです。畳の上に木の板を敷き詰めて、その上にリビングダイニングと同じ剥がせるタイプのフロアシートを敷きました。ノコギリを持っていないので、サイズを測って部屋に敷き詰められるだけの木材をホームセンターで切ってもらうために何度も通ったので大変でした」
デスクが2つ並ぶスタディスペースは、今年の3月ごろにAyumiさんがDIYで作り上げたものです。
「DIYといってもクギは1本も使っていないんです。デスクの奥の壁はホームセンターで購入した有孔ボード。壁を傷つけないようにマスキングテープを貼ってから『魔法のテープ』(剥がせる強力な両面テープ)を貼って、有孔ボードをベタッと貼り付けました。
有孔ボード用のフックを引っ掛ければ何かと吊るしたり、学校からのお知らせを貼っておくのにも便利なんです。今はマグネットボードを吊るして、ポストカードや切り抜いた子どもの絵をコラージュして飾っています」


