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野菜炒めを「シャキシャキに仕上げる方法」に目からウロコ!家にある調味料でプロの味に

 家庭ではできないと諦めていた、町中華のようなシャキシャキの炒め物やパラパラの炒飯……。洋食屋さんのようなジュワッと肉汁がしみだすハンバーグや、名店居酒屋のようなコクウマの肉じゃがやプリっとした焼き鳥……。  実は、料理酒とサラダ油を4:1で混ぜただけの魔法の万能調味料「料理酒オイル」を使えば、火力がなくても、料理の腕がなくても、名店のような味が、簡単に実現できます! 『魔法の万能調味料 料理酒オイル』 テレビで紹介されるや否や大反響を呼んだ「料理酒オイル」を考案したのは、料理芸人のクック井上。さん。そして使い方をさらに研究しつくし、一冊のレシピ本として刊行したのが『魔法の万能調味料 料理酒オイル いつもの料理が突然プロの味! 感涙レシピ100』。本書より、料理酒オイルを使った定番料理の「感涙レシピ」を紹介します。(本記事は『魔法の万能調味料 料理酒オイル』より抜粋・再構成したものです)
クック井上。

「料理酒オイル」を考案したクック井上。さん ※写真『魔法の万能調味料 料理酒オイル』(ダイヤモンド社刊)より・以下同じ ©Tamon Matsuzono

基本の料理酒オイル(作りやすい分量)

 まずは「料理酒オイル」を作ってみましょう! 用意するものは、キッチンによくある料理酒とサラダ油、そして、保存容器だけ。

【用意するもの】

●清潔な保存容器(100均の調味料ボトル、ペットボトルなど) 振って混ぜることが できて、注ぎ口が細いものが 使いやすい。振ったら乳化しているうちに使いたいので、すぐに蓋が開けられるものがベスト!
料理酒オイルの作り方1

©Tamon Matsuzono

●料理酒…200mL ラベルに「醸造調味料」と書かれているものが料理酒。お酒に食塩や糖類などが加えられ、調味料として販売されているため、清酒より安価です。
料理酒オイルの作り方2

©Tamon Matsuzono

●サラダ油…50mL(または米油、キャノーラ油など) サラダ油など、香りや味にクセのない油なら何でもOK。オリーブオイルも香りが気にならないものなら使える。
料理酒オイルの作り方3

©Tamon Matsuzono

作り方

料理酒200mLとサラダ油50mLを保存容器に入れるだけでできあがり!
料理酒オイルの作り方4

©Tamon Matsuzono

目分量で、料理酒とサラダ油がだいたい4:1になっていたらOK。保存は冷蔵庫に入れておくと安心です。必ず数回、振って混ぜてから使いましょう。 では早速、料理酒オイルを使ってみましょう!
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今までの100倍ウマい! 絶品! 肉もやし炒め
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