高架下の側溝から助け出したちっちゃな黒猫。約1年後、立派に成長した姿に感動
あだ名は「令和を走り抜ける黒い稲妻ブラックサンダー」
特に大興奮するのは、紐がついたネズミのおもちゃ。毎日、元気に家の中を走り回る姿から、ついたあだ名は「令和を走り抜ける黒い稲妻ブラックサンダー」と、なんともかっこいい異名。
その一方で、甘えん坊な一面は健在です。夜、ココさんと一緒に眠る時には、ぴったりとくっつき、喉をゴロゴロさせてくれます。
「甘噛みというか、歯茎で噛んできます(笑)お腹の一部分に白い毛が生えているところも、かわいいです」
手のひらサイズだった子がこんなにも大きくなってくれて、家族みんなで穏やかに生活できる今があることが、ココさんにとっては何よりの幸せ。
「猫エイズ疑惑があったり、先住猫との仲が上手くいかなかったりして不安でしたが、無事、元気に1歳を迎えることができました。もしもあの日、偶然通りかからずにいたら、小さな命は数時間で消えてしまっていたかもしれない。保護できて、本当によかったです」
目に入れても痛くないほどかわいい2匹の愛猫がいる最高の猫ライフは、これからも長く続いていきます。
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<取材・文/愛玩動物飼養管理士・古川諭香>
⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】古川諭香
愛玩動物飼養管理士・キャットケアスペシャリスト。3匹の愛猫と生活中の猫バカライター。共著『バズにゃん』、Twitter:@yunc24291
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