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無意識の“とりあえず共感”は要注意、好きな男性にしているとウザがられるリスクも…

嫌われないようにしようとして嫌われる…

AdobeStock_575939270なぜならA子さんと同じように考えて、“なんでもかんでも100%共感”というスタンスで彼にアプローチしている女性が、ほかにも何人もいるだろうからです。B男さん視点で考えると、取り巻きの女性たちは自身の発言に賛同するだけの“イエスウーマン”だらけで、悪い意味で全員同じように見えてしまっているのではないでしょうか。 誤解をおそれず言うならば、もしB男さんを主人公としたドラマがあるとしたら、100%共感女子たちはその他大勢のモブキャラのようになってしまっている可能性さえあるのです。 「彼に好かれたい」「嫌われないようにしよう」という気持ちが根底にあり、無意識に“なんでもかんでも100%共感”してしまっている人もいるかもしれませんが、結果、それで嫌われてしまうという悲劇も起こりえるわけです。

“80%共感・20%反論”というスタンス

また、男性と女性では思考回路が違うという話はよく耳にすると思いますが、女性が共感し合って仲を深めていくのとは異なり、男性の場合は腹を割ってディスカッションすることで、相手を信頼できるようになり絆が深まるというケースもよくあります。 そういう脳ミソの男性からすると、自分の話にすべて共感してくる女性は、「この子は全然本心を語ってくれてないな」「僕に媚び売ってるだけじゃないのか」と思え、好感度が上がるどころか、マイナスに作用するリスクさえありえます。 ではモテ男に好かれるためには、相手の意見を否定しまくればいいのでしょうか? もちろんそんなことはありません。いくら本心を言ってもらって議論したいと望む男性でも、自分の意見の全部に反論してくるような女性を好きにはならないでしょう。 ですから、男性の話のうち80%程度は共感しておき、残りの20%程度は反論、異論を唱えるというぐらいの比率がベストかもしれません。
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デートでモテ男が言った印象深かった言葉
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