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「見た目は問題ないのに」結婚できない34歳女性。写真で分かった“致命的な失敗” 

恵さんの生い立ちを聞いてみることに

婚活写真の撮り直しすら言い出せない、忖度(そんたく)しすぎる恵さん。そんな彼女に、生い立ちを聞きました。 恵さんは神奈川県で生まれ育ち、今も実家に住んでいるそうです。小学校卒業後は、親から勧められた中高一貫校に進学します。大学は先生から勧められた「学力を考えて、入れる大学」の中で、一番知名度が高い大学の、入れる学部に進学しました大学生やりたいことのない恵さんは就活で苦戦しますが、ニートでは世間体が悪いからと、とりあえず内定が出た会社に就職します。 30歳になる頃、親から結婚しろと言われて婚活を決意しました。

初めての親への反抗は、婚活を辞める決断

恵さんはこれまで親に逆らったこともなく、意思表示をした経験もありませんでした。昔なら、親から言われてそのまま結婚する女性もいたのでしょう。 でも今の婚活は男女とも同時に複数の人を比較検討します。「親から言われて仕方がなく婚活している」感が満載の相手など、誰も選ばないのです。 恵さんは生い立ちを振り返った後「私、婚活を辞めたいんです」と言いました。親にどう言おうか迷ったそうですが、勇気をもって母親に伝えたところ「あなたがいいならいいんじゃない」と割とあっさり言われたそうです。 恵さんが考え抜いて出した結論を、応援したいと思います。 ※個人が特定されないよう一部脚色してあります。 【関連記事】⇒「年収500万の“普通の”男性でいい」はカン違い。ご縁に恵まれない女性の特徴 【関連記事】⇒婚活してる女性「ダメ服装」図鑑。同世代と“ご縁がない”女性の特徴は 【関連記事】⇒「スタバのフラペチーノ700円は安い」実家住まい36歳のカン違い。“幼いおばさん”のままでいいのか 【他の記事を読む】⇒連載「私が結婚できないワケ」の記事一覧はこちらへどうぞ <文/菊乃>
菊乃
恋愛・婚活コンサルタント、コラムニスト。29歳まで手抜きと個性を取り違えていたダメ女。低レベルからの女磨き、婚活を綴ったブログが「分かりやすい」と人気になり独立。ご相談にくる方の約4割は一度も交際経験がない女性。著書「あなたの『そこ』がもったいない。」他4冊。Twitter:@koakumamt
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