現在、キジトラの「ねこちゃん」は2才、ダックスフントの「ボンちゃん」も同じく2才になるとのこと。ふたりをお迎えした経緯を聞きました。
ちとせさん(以下、ちとせ)「元々、家族で犬を飼うことを決めていたんです。そんな時に、地域猫が子猫を数匹産み、その中の1匹を保護することになったのです」
子猫を保護してから5ヶ月後に子犬をお迎えしたとのこと。猫と犬を一緒に飼うことに心配はなかったのでしょうか?
ちとせ「めちゃくちゃ心配でした!一緒に飼ったことはないので…。なので、最初は2匹を別々の部屋に隔離して飼っていました。しつけをしつつ、ゆっくり慣らしていきました」
漫画では猫は「ねこちゃん」と犬は「ボン」と呼ばれています。2匹の名前の由来を教えていただけますか?
ちとせ「保護した子猫に『絶対いい名前をつけるぞ~』と気負っていました。名前をつけるのがヘタなんですよね…。それで『この世で1番可愛いものを名前にしよう!』と考えたんです。そしたら、それは『ねこ』だったんですよね」
そんな理由があったのですね…?ボンちゃんの方はどのような経緯でしょうか?
ちとせ「ボンちゃんは、家族が名前を決めました。顔をみて、なんとなく雰囲気から『ボンて感じだね』ということで、直感的にそのように名付けられました」