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深夜にサメ肌の老婆がピンポン連打!警察が駆けつけた後で判明した真相に驚愕

老婆はボケていなかった!実は……

数日経ってからも、老婆の「水漏れ」の証言が気になっていた木村さん。ボケていたとしてもそんなことを言うものだろうか……と引っかかったこともあり、台所の水回りをチェックすることに。すると、シンクの下の排水管が繋がっておらず、シンクに流した水がすべてキッチン下に溜まっていたのです。 「実際に水漏れが起きていたことが判明したのです。老婆はボケていなくて、本当のことを言っていたのですね。決めつけたことを申し訳ないなと思う一方で、それでも深夜にピンポンを連打したりドアを叩くのはいかがなものかと思いますけど。いわゆる常識のようなものは私とは異なっていると思いました」

高ければ良いわけではないけども…

近所トラブルすぐに管理会社に連絡して修理を手配しましたが、まだ引っ越して1か月ほどしか経っていなかったこともあり、管理体制に疑問を抱いた木村さん。「ほかにもこのような不備があるかもしれない、そしてまた老婆が襲撃してくるかも……」と不安になったため、引っ越しを決意します。 「1か月で退去するため、本来ならかかってしまう違約金は払わずに済みましたが、引っ越し代はかかってしまいました。あまりにも安い家は住んではいけないんだな……と反省です。目に見えた問題がなさそうに見えても、管理会社の体制や水回り、そして隣人に問題があることがあるんだなと」  高ければ良い家とは限りませんが、あまりにも安すぎる家ではリスクも多いのかもしれません。 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <文/松本果歩>
松本果歩
インタビュー・食レポ・レビュー記事・イベントレポートなどジャンルを問わず活動するフリーランスライター。コンビニを愛しすぎるあまり、OLから某コンビニ本部員となり店長を務めた経験あり。日本酒・焼酎・発酵食品が好き。X:@KA_HO_MA
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