
以前、女子SPA!では「カサンドラ症候群」に悩んだ経験のある方に
インタビューをしたことがあります。その中では、スケジュールを可視化する稟議書のようなものを提出するなどの方法を紹介しました。
【参考】⇒
「お前と話してもムダ」話の噛み合わない夫に、有効だった意外な作戦
この記事を当事者としての経験を持つアゴ山さんに読んでいただいたところ
「別居案はカウンセラーの先生にも勧められましたがとても良い案だと思います。まず一緒に居て辛いという状況なので、一旦別居してお互いの距離を離して夫婦を続けるという形だと上手くいくのかなと思いました」とのこと。
続けて
「やって欲しいことについては紙に書いてスケジュールとして組み込むというのも有効だと聞きました」と話してくれました。
ただし、アゴ山さんの場合、夫に望んだものは
心の共感だったそうで、
「それはいくら手紙に書いても元夫、本人の考えが凝り固まっている限り通用しませんでした」と語ります。
結局のところ、何が我慢できないのか、何に不満を感じているのかは人それぞれ。パートナーや家庭に求めることを考えて、それぞれの解決方法を試し、最適解を導く必要がありそうです。
<文/女子SPA!編集部>
【特集】⇒
『夫と心が通わない カサンドラ症候群で笑えなくなった私が離婚するまでの話』