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路上生活猫から「ねこ専務」に大出世!社員がメロメロの保護猫“ダイゴロウ”のお仕事に密着

「保護猫の飼育が美談で終わってはいけない」

ねこ専務 Twitterアカウントの運用もしているねこ専務秘書は、 「血統書付きがいいという人もいるとは思いますが、ミックスでも、どんな子でも猫であればみんなかわいい。  もっと多くの人の目が保護猫を引き取るという選択肢に向かえばいいという思いで発信をしています」  と、猫愛あふれるコメント。近藤さんは、 「保護猫の飼育が美談で終わってはいけないと思います。捨て猫がゼロになれば、保護猫を紹介する事例もなくなると思うので、そうなっていくことが一番いいなって」

猫又になるぐらい元気に長生きして

 お二人のお話に共通するのは、すべての猫の幸せ。「猫を捨てるのはダメ」という思いが伝わってきます。最後にダイゴロウへの気持ちを聞いたところ、 「猫又(ねこまた 猫の妖怪)になるぐらい元気に長生きして欲しいです」(ねこ専務秘書) 「社員を代表して言うと、もう少しなでさせてくれるとうれしいですね」(近藤さん)  これからも優しい社長と社員さんから愛情をたっぷりもらって、元気に過ごしてほしいですね。 ねこ専務秘書【公式】X(旧Twitter):@D56_secretary <取材・文/増田洋子>
増田洋子
2匹のデグー、2匹のラットと暮らすライター。デグーオンリーイベント「デグーサロン」を運営。愛玩動物飼養管理士2級を取得。Twitter:@degutoichacora
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