もともとファンだった10歳以上年下女性と数年不倫関係に
今回の降谷の「不貞」の相手は10歳以上年下、キャバクラに勤める女性で、関係はここ数年続いているのだという。
彼女は降谷のファンで、5年以上前からライブに足繁く通ってきていた。共通の知り合いがライブの打ち上げに誘ったことでふたりは知り合い、徐々に親しくなっていったらしい。それはMEGUMIが女優として快進撃を続けるようになった時期と合致する。
『週刊文春』(9月28日発売号)によれば、彼女は、もちろん降谷に妻子がいることは知っていたが、SNS等に「匂わせ」を繰り返している。降谷が「もうすぐ離婚するから」と彼女を引き止めていたようだ。彼女の存在は、当然、ライブ関係者にも知られるようになり、知らないのはMEGUMIだけという状況だったという。
実は結婚してすぐ、MEGUMIが妊娠中にも降谷は不倫を撮られている。このときは降谷が謝罪、MEGUMIが我慢するという形で落ち着いたとのこと。もともとMEGUMIが降谷を好きになって猛アプローチを重ねて結婚したと言われているだけに、立場的に我慢するしかなかったのかもしれない。
1ヶ月ほど前、知人から夫の不貞を聞かされたMEGUMIは、最初、信じなかったようだ。だが数々の証拠を見せられて認めざるを得なかった。そして知った以上、黙ってはいられなかったのだろう。夫に確認すると否定も肯定もせずだんまりを決め込まれた。
そこですぐに家を飛び出して別居したのが、世間が思う「MEGUMI」らしい行動だ。サバサバしていて決断が早く、常に前向き。だが実際にはショックは大きかっただろうし、心の傷は想像以上に深いのではないだろうか。
夫婦は、しばしば仲睦まじい様子を見せていた。昨年暮れには夫婦揃ってインタビューを受けているし、今年7月にも車で一緒に出かけるところを目撃されている。ひとり息子は留学中。降谷は、妻とごく普通の夫婦生活を送りながら、しれっと妻を裏切っていたことになる。
夫が10歳以上年下の女性に甘えるようなやりとりをしていると知ったとき、MEGUMIは自分には見せない夫の顔を知ったという。自分の言うことを聞かせようとする亭主関白の夫が、女性に甘えている。それは妻にとっては耐えられないことだっただろう。
妻には威張り、外の女性には甘える。一般的に言って、夫は妻を恐れているのだ。だから妻を抑えつけ、支配しようとする。だがその分、行き場のなくなった感情を外の女性に見せ、自分の素をさらす。妻には見せられない「弱さ」も見せるだろう。
年の離れた若い女性が、自分を崇(あが)めてくれるのも心地いいに違いない。ひとりの男としてのプライドが満たされるはずだ。