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大やけど寸前から奇跡的に救出された子猫。巨大なふくふくボディになった現在

今日のにゃんこタイム~○○さん家の猫がかわいすぎる Vol.126】  車に乗る前、猫が隠れている可能性が高いボンネット部分をバンバンと叩く「猫バンバン」の重要性は近年、猫好き以外にも浸透してきています。  そんな「猫バンバン」の大切さを改めて教えてくれるのが、すかんくさん(@skuuuuunk)のお宅で暮らす、あるふぁくん。 あるふぁくん【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます  あるふぁくんは奇跡的に車のボンネットから救出され、子猫期には想像もできなかったほどの立派な長毛猫に成長しました。

「ボンネットから猫の声が聞こえる」と言われて……

 出会いは、突然。ある日、すかんくさんの旦那さんが勤めるガソリンスタンドへ、お客さんの車がやってきました。お客さんは、「車から猫の声が聞こえてくるので取ってください」と、自宅から車を運転し、来店。 「運転してご来店されたので、猫がエンジンルームに挟まれたり火傷したりしてもおかしくない状態だったのですが、奇跡的に無傷でした。夫は救出時に腕を火傷しました」
あるふぁくん

保護時の様子

 ボンネットの中にいた子猫はノミやダニも見当たらず、健康状態は良好。しかし、救出後、お客さんは「猫は、そこら辺に捨てておいてください」と言い、帰って行きました。

名前は「あるふぁ」に決定

 せっかく紡がれた小さな命に思いを馳せた旦那さんは、子猫を自宅へ連れ帰ることに。プリウスαのエンジンルームから救出されたことから、「あるふぁ」という名前を贈りました。 あるふぁくん 怖い思いをしたからか、お迎え当初、あるふぁくんは何かあるたびに粗相。新しく買った布製品、ほぼすべてに粗相をしました。しかし、徐々に新しい環境に慣れてくれ、いつの間にか粗相の回数はゼロに。 「自分の家と認識してくれたのかもしれません。知らない人が来た時にドタバタ逃げることもなくなりました」
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家族にだけ甘えん坊なところがたまらない
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