Gourmet

今が旬の「新米」を最高においしく食べるには?お米のプロがやっていること

NG例④お米を常温保存する

⇒お米は生鮮食品なので、冷蔵庫保存が基本 新米 もっともやってしまいがちなのがコレ。台所や納戸に常温保存している人は少なくないでしょう。  米はそもそも生鮮食品であるため、冷蔵庫での保管が基本なのです(常温での保存は2週間が最長と考えるべき)。  チャック付き保存袋に1回ごとに小分けして、空気を抜いた状態で、野菜室に敷き詰めておくのが理想です。  たまに見かけるペットボトルでの保管は、空気に触れてしまうことや、出す時に米粒が割れてしまうため推奨しないとのこと。  それでは最後に、新米をおいしく炊く、おいしく食べるにこだわった場合の工夫ポイントや炊飯器選びについて、2つご紹介したいと思います。

①かために炊きたい場合は、「早炊きモード」で炊く

 早炊きモードは、ごはんを炊く前の浸水時間と、炊き上がった後の蒸らし時間が短くなるので、ややかための食感に仕上がる傾向にあります。  実はこの炊き方は新米には相性が良く、新米には早炊きモードを推奨しているプロ料理人も多く存在するんですよ。  最新の炊飯器では、アプリと連携させることで新米専用のメニューで炊飯できる機種もあるので、チェックしてみるといいかもしれません。
次のページ 
新米をおいしく炊くポイント、のこり2つは
1
2
3
4
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ