Fashion

シンプル服でもおしゃれに見える人が「絶対にやらないこと」とは?一気に野暮ったくなる

2:配色で差をつける

突飛なデザインではなくいたってシンプルな服。だけど、オシャレに見える。そんな人のもう一つの秘訣は、配色バランスの良さにあります。「コーデは3色以内にまとめると統一感が出て良い」と耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。 配色で差をつけるそれも正解ですが、もっと言うと  ①コーデのメインとなる色  ②メインの色よりも明るい(もしくは暗い)色  ③メインの色と相性の良い差し色 この3つの要素で配色を整えると、シンプルなのに周りと差のつく着こなしに見えやすいです。

3:素材にメリハリをつける

そして服と服を組み合わせる場合、それぞれに素材の特徴が違うものを組み合わせるとオシャレな印象を作ることができます。服の生地がツルツル、ザラザラ、フワフワしているものや服の厚みが薄いもの、肉厚なものなど、服地にはそれぞれの“顔”が存在します。 素材にメリハリをつけるトップスとボトムスが全く同じ特徴を持つ素材同士でコーデを作ると、確かに統一感は生まれますが、やや単調で野暮ったい雰囲気になりやすいので気をつけましょう。 配色で統一感を出している場合はとくに、服の素材が違うもの同士を組み合わせることでオシャレさを引き立たせます。
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たとえばどんな素材同士を組み合わせるの?
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