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「人の唐揚げに勝手にレモンをかけたら犯罪か」に弁護士の答えは?いつのまにか法にふれているかも

交通ルールは車にとって不利?

バスに乗り遅れそうになった時、時間に間に合いそうにない時。ついやってしまうのが乱横断。左右を確認したからいいや、と油断して渡ったとたんに、死角から車が出現! 肝が冷える瞬間ですが、さて「信号のない横断歩道で人とぶつかったら、どっちが悪いですか?」。 通行人と横断歩道交通事故は、ささいな気の迷いが原因かもしれません。とはいえこの場合、歩行者に非がありそうですが実際にはどうなのでしょう。 結論は「基本的に車が100%悪い」。車の運転手が気の毒になってしまいますが、法律的には「信号のない横断歩道を渡ろうとする歩行者がいたら、車は一時停止する義務がある」のです。 運転手は運が悪かった、ということになるでしょうか。ところが、「歩行者が急な飛び出しなどをしていたら、歩行者にも責任があることになる」という事例もあります。 道路を斜めに横断する、というのは道路交通法第12条、第13条で禁止されている行為です。時間と心に余裕を持って、交通ルールは必ず守りましょう。

もっとも身近かもしれない犯罪「ネットでひどい悪口を言う」

顔が見えないから、個人が特定されないから。言葉だけが横行するネットという世界に依存し、別人格を装って傍若無人にふるまう人がいます。直接危害を加えてないとはいえ、言葉は人の心を切り刻む刃にもなるのです。あげく、命を奪う事態になってしまったら…。 「ネットでひどい悪口を言うのは犯罪ですか?」。 スマホをチェックする手元結論は「犯罪になる。最近、刑罰が厳しくなった」と本書が断言。「ネットでひどい悪口を言ったら、侮辱罪になる可能性がある」「侮辱罪は2022年に厳罰化され、懲役刑も科されるようになった」。そして「主犯だけでなく共犯も処罰される可能性が高まった」といいます。 誰もが気軽に自己主張できる時代だからこそ、発信は慎重に行いたいもの。憎しみを込めた言葉は、いずれ自分に返ってきてしまいます。見ず知らずの人の冷やかしや誘いに乗らず、愛ある言葉でSNSを満たしましょう。
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もし、この世に弁護士がいなかったら
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