――ちなみに「命の母」っていつごろ誕生したのでしょうか?
佐中:誕生は1903年、今年で誕生120周年を迎える歴史のある商品です。
小林製薬の公開資料によると、笹岡薬品の創業者である笹岡省三氏が、病弱なお母様に影響を受け、様々な不調に悩む女性の役に立ちたいという強い思いで誕生させたもので、婦人の生命の源であるような薬を作りたいという想いから「命の母」と名付けられたそうです。

――おそらく当時は更年期という言葉さえ一般的ではなかったですよね。そんな時代から、女性のための薬が作られていたことに驚きです。
佐中:本当に驚きですよね。最初は煮出すタイプのものだったそうですが、昭和後期になると錠剤になり、やがて糖衣錠になり、飲みやすくなったそうです。ビタミン類を配合するなど進化させ、さらには有効成分が生薬だけの「命の母ホワイト」もこの頃から展開を始めました。
こうして「命の母 メグリビa」を飲むことにした筆者。あくまで個人の感想ですが、飲み始めて2週間経った頃から、夜になると出てくる肌の痒みはかなり改善されたような気がします。

しかし、
それよりも効果を感じたのが肌の状態。いつも通りのスキンケアをしているのに、なんだか肌の調子がすこぶる良い! これは「命の母 メグリビa」のおかげなのでは? と感じています。倦怠感もなく、朝スッキリ! とまでは至っていませんが、まずは1瓶飲み続けてみようと思います。